2012年8月19日日曜日

調布駅地下化 ケータイエリア化調査

2012/08/19 より調布駅が地下化されました。正確に言うと調布駅周辺の布田駅、国領駅も地下化されています。
地下化と同時に地下部分はすべて(駅構内、トンネル)を携帯電話エリア化しています。

京王線、調布駅付近の地下化に伴いトンネル内を携帯電話エリア化

京王電鉄、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの各社は2012年8月16日、京王線の調布駅付近の連続立体交差事業で地下化される区間のトンネル内などで携帯電話サービスを開始すると発表した。2012年8月19日の地下線切り替え以降でサービスを提供する。

サービスを開始するのは、京王線の「柴崎駅~西調布駅」と、京王相模原線の「調布駅~京王多摩川駅」の間。各駅の構内だけでなく、トンネル内でも携帯電話のサービスを利用できるようになる。
 ということで実際に調布駅にいって状況を見てきました。

まずは地下への入り口

改札

で、電波状況。
手前、F-10D(docomo Xi)、奥 ISW11F(au+WiMAX)です。
Xiは普通に入りました。L-09CもちゃんとXi掴んでました。駅間でもLTE表示だったので、駅間もXiエリアになってる可能性があります。可能性がというのは調布駅、布田駅、国領駅は駅間がすごく近いので、画面表示が切り替わる間隔が遅いだけということもありえるので。
WiMAXは残念ながらホーム、駅間ともにまったく入らず。



と、ここでホームで速度計測するのを忘れていたことに気が付きました…。残念、明日にでも測ってきます。

あ、あとSoftbankとe-mobileは調査していません。というか持ってませんw
Softbankはどーでもいいとして EM LTEが入るかどうかは気になるところ…。

京王線ユーザとしては早く笹塚〜新宿の間もエリア化してほしいものです。エリア化自体は決定しているようです。

2012年7月6日金曜日

Mac を一発で画面ロックする方法

先日 MacBook Pro with Retina Display を購入した quoll です。

以前、MacBook ポリカを持っていたのですが、持ち運ぶのは重いので VAIO Z に買い換えて、MacBook は売ってしまっていました。
しばらく Mac は使っていなかったのですが、また Mac が使いたくなってきたのもあって、Retina MBP をポチってしまった次第^^;


という前置きはさておき、本題です。

私は普段、仕事でもプライベートでも Ubuntu Linux を使っていました。
Ubuntu を使っていて少し離席するといったときは「Ctrl + Alt + L」キーを押して画面をロックするのがくせになっていました。

Mac を仕事にも使うようになったときに Ubuntu 同様、画面をロックしたいのですが、どうやらデフォルトではそのようなショートカットは用意されていないようです。

で、やっぱり同じようなことを考えている人はいるもので、↓を参考に設定したところ、キーボードショートカット一発でロックできるようになりました。


↑では Snow Leopard のようですが、Lion でも問題なく動作しています。
私はキーを「Ctrl + Command + L」に割り当てました。好みの問題なので特に意味はありません。

ご参考までに。

2012年6月26日火曜日

Mew で省略された To: を表示する

ほぼ自分向け備忘録として。

Mew To: に多くのアドレスが含まれていると、「...」 となり省略されしまいます。

---------------------------------------------------------------------------
Subject: hogehoge
From: hoge@fuga.com
To: a@hoge.com, b@hoge.com, c@hoge.com, d@hoge.com,
        e@hoge.com, f@hoge.com, h@hoge.com,...
---------------------------------------------------------------------------

上記のように省略された To: をすべて見たいという時は summry-mode で "zv" を入力
します。

もう一度 "zv" を入力すると省略された状態に戻ります。

Mew ML で上記と同様の質問があり、その回答を参考にさせて頂きました。
http://www.mew.org/pipermail/mew-win32/2005-April/003629.html

2012年4月19日木曜日

docomo 90日ルール その2

以前 docomo 90日ルールまとめ というエントリを書きましたが、先日(4/14) docomo でもう1回線新規契約(MNP)することができたので、記録しておきます。

前提として契約前の私の状態は以下でした。
 ・ 90 日以内に新規契約した回線が 3 回線ある。
 ・ 1年以上継続して契約している回線を保持している。
 ・ docomo を含むケータイキャリアで支払い遅延などのトラブルはなし。

申込書を書いているときに店員に「90日以内の新規契約はありますか?」と聞かれたので、素直に3回線あると答えました。
そうしたところ店員が、「その場合、他のお客さんでdocomoから長期契約回線が2本ないと契約できなかったことがあるから、3ヶ月以上とかでいいから持っている回線はありますか?」聞いて来ました。
私は1年以上保持している音声回線は1回線だけだったので、データでもよいか?と聞いたが、音声で新規契約なので、音声じゃないとだめだと言われました。

なので、申込書に長期回線として1年以上の番号、半年程度の番号の2つを記入しました。
そうしたところ、4月ということもあってか1時間程度であっさり審査は通りました。

無事、90日以内に4回線目が通ったので、巷でうわさされている、
 ・ 長期回線を保持している場合、90日以内に4回線まで通る
ということの信ぴょう性が少し増したかもしれません。
とはいえ、5回線目も通る可能性だってあります。こことは試してみないとなんともいえません。

また、長期契約回線とは 1年以上 という説が有力(私調べ)ですが、ここにきて 3ヶ月 の回線しかもっていないけど通った、という人もちらほらみかけます。もともと 3ヶ月でも十分だという人もいますし、90日ルールが緩和されているのかもしれません。また 3ヶ月 とは契約日からではなく 3回の支払い実績だという人も多いです。ここらへんはだれか検証してくれませんかね?(笑)

そもそも明確な基準はなくその時その時の総合判断であるというのが、もっともらしい答えですが、こうやって検証していくことで、通りやすい、通りにくいという目安になればと思います。

また、前半は事実、後半は口コミからの私の予想が含まれているのでご注意を。通らなかったんだがどうしてくれる!と言われても私には責任が取れませんのであしからず。

2012年3月30日金曜日

docomo 月々サポート額

docomo に限った話ではないですが、月々サポート(毎月割、月月割)の額が変動するのはよくあること。
店頭に行けば確認できますが、面倒だし覚えていられません。
もっとも変動が起きると、店舗の表記が間違っている(情報が更新されていない)なんてこともよくあること。

docomo ではオンラインショップで月々サポートの額が紹介されており、確認することができます。
https://www.mydocomo.com/onlineshop/info/notice/monthly.html

しかし、オンラインショップの表は2年間の最大割引額しかかかれていません。
そこで私がよく参照しているWebサイトをご紹介。

ケータイ・スマートフォン・モバイル
http://b00111.blogspot.jp/2011/05/docomo-110525.html

上記のブログは月々サポートの変動、端末の新規発売などこまめに更新されていることと、契約種別(新規・機種変・MNP)で月額がわかりやすく表示されているので、参考にさせていただいています。

MNPが増額されている今ですし、参考になれば幸いです。
※自分でこまめに更新できなくてただの紹介でごめんなさい……。

docomo 90日ルールまとめ

NTT docomo のいわゆる 90日ルールと呼ばれているものについてです。


※私の実体験にもとづいていますが、一部推測・伝聞を含みます。ご注意ください。


そもそも90日ルールとは…
直近90日以内に新規契約(MNPを含む)を3回線以上契約するに条件があるらしい。


ということからそう呼ばれています。
私はdocomo以外はよく知りませんが、ほかのキャリアもあるとか?


で、これに挑戦してみました。だってMNPの月々サポートが増額されてたら買うしかないじゃん?


まず私の状況を整理すると
 ・ 契約期間1年以上、2年未満の回線を保持している。
 ・ 過去に支払い遅延なし (ケータイ全キャリアで)。
 ・ 90日以内に2回線を新規契約している(ともに音声)。
です。


ちまたでよく言われている90日ルール突破条件は
 ・ 契約期間1年以上の回線を保持していること。
 ・ 過去に支払い遅延がないこと。
です。ケータイショップで働いているひとからも同じようなことを聞いたので、これはわりと信頼性が高いと思っています。

そこで、実際にチャレンジした結果ですが、無事契約できました!

実際には1回目は失敗したこともあり、預託金が10万円と言われました。
そのときは1年以上契約している回線を持っていることを店員にも告げず、ファミリー割引も組み忘れたので 、
 ・ 契約期間1年以上の回線を保持していること。
という条件を満たしていなかったと言えます。
(それでも10万円預けると契約できたわけですが…)


どうやら、ファミリー割引を組まなくても、1年以上契約している回線を店員に伝えておく、でも可能らしいです。


2回目は1年以上契約している回線と同じファミリー割引のグループに入れて、契約手続きしたところあっさり通りました。
ファミリー割引の主回線は父親で10年以上の優良顧客なのでそれも影響したのかも?と思っていますが真偽の程は不明です。


また、ちまたでは
 ・ 3回線目が通ると 4回線目もいける
と言われているので、今度実証実験予定(^^;)
あと、その際には家族とは別に、私名義の回線だけでファミリー割引のグループにしているところに入れて契約してみようかと。

docomo が MNP 増額なんてやるからいけないんですよね…。5/6 までキャンペーン延長(*)されましたし、キャンペーン終わるまでにぜひ回線を確保しておきたいところです。
(*) docomo 春得スマホキャンペーン
http://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/harutoku/index.html

2012年3月18日日曜日

auデータ端末(DATA08W)を音声端末に持込機種変してきました


結論から言うと データ回線から音声端末への持ち込み機種変は手数料なしで出来ました。

できるかどうかググッてみたのですが、はっきりとした情報がでなかったので書いておきます。

au の3GとWiMAXのデュアル端末 DATA08W を使っていたのですが、 Xi の快適さが忘れられなくて戻ることにしたのです。
DATA08W の料金体系はパケット通信がフラットしかなく、月々5000円程度です。ちゃんと使うなら上限5000円は安いのですが、使わないのに5000円はもったいない。
ということで DATA08W の回線を MNP で docomo にポートアウトしたいと考えたのです。

しかし、データ契約 MNP できないのはわかっていたので、まずは音声契約に変更しないといけません。
すぐに MNP するので新しく端末を買うのは馬鹿らしいので、昔使っていた au のガラケーがあったので、それをショップに持ち込んで機種変しました。

一応事前に au お客様サポートに電話して、持ち込み機種変ができるということを確認してからショップに行ったのですが、ショップでははじめ できない と言われてしまいました。157 でできるって言われたことを告げると、電話で確認をとってもらえました。どうやらショップではできなくて、センターでの対応になるから契約変更は時間がかかるとのことでした。

土曜日ということもあってか手続きには時間がかかり、申し込み書を書いてから大体1時間半は待たされました。
時間はかかりましたが、無事音声の MNP弾 をゲットしたので、docomo にポートアウトします!

また、DATA08W買ったはいいけど、解約せずに寝かせたい(とういう人は少数でしょうが)人にもいいのではないのでしょうか。


2012年3月17日土曜日

docomo 春得スマホキャンペーン

MNPで月々サポートが月額2100円も増額される素敵キャンペーン。

3/31 までなので確保しておきたいところ。

Xi2割と併用すればかなりお得なので、試算してみた。

ARROWS X LTE F-05D を買うことを想定。端末は要らなければオークションで売るだけで、かなり元はとれる。
ちなみに、MEDIAS LTE N-04D や Optimus LTE でも同じ月サポの金額は同じなので以下はあてはまる。

めんどいのでユニバーサルサービス料やeビリングはカット。

一回線目
 
Xiにねん + spモード + Xiパケホーダイフラット - 月々サポート
780 + 315 + 5985 - 3465 = 3615 円 (2012/04末まで)
780 + 315 + 4935 - 3465 = 2565 円 (2012/05〜2012/09末まで)
780 + 315 + 4410 - 3465 = 2040円  (2012/10以降)

二回線目。購入後Xiデータにプランを変更することで Xi2割 が適用。
私はL-09Cに入れる予定。タブレットならマイナス1000円。

3980+ 525 - 3465 = 1040 円


使わない月はXiパケホーダイダブルに変更すれば 5円運用可能なので、コロコロ回線を買い換えるひとにも優しい。
780 + 2500 - 3465 = △185円 → 5円

10月以降でも月額 5000円いかないのに2回線持てるとかすてき!

私は今のところ ARROWS X を1つ確保済みなので、今週末は Optimus LTE あたりを確保してこの体制でしばらく行く予定。

一応。上記の計算が間違っていて損しても私は責任を負いません。

2012年1月29日日曜日

Android を adb 接続したら "error insuffieceint permissons for device" となり接続できないときに対処

Galaxy Nexus を Ubuntu 11.10 をいれたマシンにつないで、 adb コマンドを使おうとしたとき、


$ adb shell
error: insufficient permissions for device



$ adb devices
List of devices attached 
????????????    no permissions 

とでて接続できなかったので、対処法をメモ。


 まず、端末側のUSBデバッグが ON になっているかを確認する。
Android 4.0 (ICS)だと、設定 → 開発者向けオプション → USBデバック にチェックをつける。


次にマシン(Ubuntu)の設定を変更する。
以下のURL手順に従う。

http://developer.android.com/guide/developing/device.html#setting-up


/etc/udev/rules.d/51-andorid.rules を作成します。
中身はこんな感じ↓

  SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idVendor}=="0bb4", MODE="0666", GROUP="plugdev"

idVender はメーカーによって固有の番号が振られているので要確認。上記の "0bb4" は HTCの Vender ID です。Sumsung だと "04e8" にする必要があります。

その他の Vender ID は上記のURLを参照してください。


そして端末をマシンにつないで

$ adb devices
List of devices attached
0146975A1500C011        device

となどと表示されればオッケー。英数字の部分は端末によって違います。


しかし、それでもうまくいかない時があるようで、そういうときは root 権限で adb を再起動してあげる必要があるようです。
以下のコマンドを入力します。


$ adb kill-server 
$ sudo adb start-server 


以上です。
これでも adb でAndroid端末が認識されないっていうときは、他の原因を疑ったほうが良いと思います。

2012年1月14日土曜日

[Android] Xperia acro (IS11S) root化まとめ

au版Xperia acro (IS11S) のroot取得とやったことをまとめてみます。


acroのAndroidバージョンは 2.3.4 、ビルド番号は「4.0.1.B.0.112」です。


まずroot化し、Superuserアプリを導入します。
以前はXperia acroのrootを取得するには「DooMLorD's Easy Rooting Toolkit」というソフトを使用します。


現状だとWindowsのみ対応しています。私はWindows 7(64bit) を使用しました。
ダウンロードは以下のURLから。  [Donwnload Links] とかいてある箇所の DooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su.zip をダウンロードします。

私がダウンロードしたときは v4 ですが、新しいバージョンが出ているときは最新版を使うといいと思います。


http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1321582


ダウンロードしてきた zip を展開すると「files」というフォルダと「ruume.bat」というファイルがでてきます。


acroをつないで runme.bat を実行すると自動的に  root 権限が取得され、busybox、su などが自動的にインストールされます。
終了すると端末がリブートされます。端末が起動するまで通常より時間がかかって少し不安になりますが、じっと待ちます。。


端末が起動し、アプリ一覧に Superuser があればroot化成功です。




あとは root 権限がないと動作しない以下のアプリを入れました。
定番ばかりですが、acro(というかXperiaシリーズ)は内蔵ストレージが少ないことと、プリインストールアプリがいろいろはいっていて邪魔という不満がありますが、それが解消されます。
  • Titanium Backup
  • SetCPU
  • Root Explorer
  • Link2SD
acro は購入時に 32GBのSDカードが付属するので、SDカードの容量には余裕があります。


私はUbuntuをメインで使っているので、Gparted を使って、ext3 のパーティションを作成し、Link2SD用としました。
Link2SDの設定方法については詳しく説明してある以下のURLなどを参考にどうぞ。

http://armalitexyz.jp/archive/2011/05/06/2011050501.php




あとはカメラのシャッター音を消し、通知バーを入れ替えました。


acro の通知バーはほぼAndroidの標準のものと同じものです。
最近の通知バーはメーカー各社によってはじめから手が加えられていることが多いです。特にSHARPなどはゴテゴテに通知バーにアイコンが並んでいて邪魔なくらいです。


SHARPほどとはいかなくても、Wi-fi、自動回転、bluetooth、マナーモードが切り替えられるスイッチくらいは欲しいものです。
以下を参考に SystemUI.apk を入れ替えました。


http://cameme.org/root/Article479/


ちょっと文字が見にくくなりましたが、特に問題ない範囲なので気にしないことにしました。




acroはrootを取らなくても十分使えるので、取らないつもりでしたが、内蔵ストレージが少ないのに耐え切れなくなったので、root化してついでに通知バーも変更してみました。


Android OS 1.5や1.6 のときはとにかく root 取らないと使ってられないほどだったのが懐かしいです。
最近の端末はスペックもあがり、OSも安定してきたので、rootを取らなくても十分使えるのでいい時代になったものです。


最後に、root権限を取得するのは自己責任で。。