2014年9月22日月曜日

自宅にBS/CSアンテナを取り付けた

今月引越しをしたのですが、引越し先のマンションはアンテナを取り付けないとBS/CSを視聴できないことがわかったので、自分で取り付けに挑戦してみました。

余談ですが、引っ越したマンションはJ:COMの共聴設備が入っていて、J:COMの場合J:COMと契約しないとBSすら観れないそうです。J:COMと契約する予定はないのでアンテナを取り付けたというわけです。
J:COMのQ&Aに書いてありました。
http://faq.myjcom.jp/faq_detail.html?id=7072&relate=1

アンテナはamazonでカテゴリ1位だった以下の製品を買いました。5000円程度で、私はこれ以外は特に必要ありませんでした。


条件が揃えば設置自体はそれほど難しいものではないです。事前に確認しておくべきポイントがあります。
  1. アンテナの設置場所
    ベランダなどから特定の方位にアンテナを向けられるかを確認します。例えば東京の場合南西方向にアンテナを向ける必要があります。私の場合南西に向けられるベランダの柵に設置しました。
    以下のURLが参考になります。
    http://qa.support.sony.jp/solution/S1110278027932/
  2. アンテナ線を室内に引きこむ場所
    エアコンのダクトなどからアンテナ線を引き込む必要があります。私の場合エアコンのダクトを通すことができたので問題はありませんでしたが、適当な穴がない場合、窓の隙間を通すためのケーブルなどを使用する必要があります。
    隙間ケーブル サッシケーブル 50cm 極細型(防水キャップ付属)地デジ・BS・CS対応 F型接栓タイプ CRA-50
  3. 2.の場所からテレビまでのケーブリング
    アンテナに付属しているアンテナ線では届かない場合は別途ケーブルを購入する必要があります。
上記の条件が揃ってしまえばあとは設置は1時間程度でできてしまいます。
必要な工具もドライバー、ラジオペンチくらいです。

設置で注意するべき点としては、
BS/CSアンテナは向きの調整がシビアなので、少し角度がズレいているとまったく受信できません。アンテナの角度調節に役立つアプリとして「BSコンパス」というアプリがありましたので紹介しておきます。
http://www.nippon-antenna.co.jp/apps/bs_compass.html

ただ↑のアプリを使ったのですが、スマートフォン自体の電子コンパスが狂っていたせいで、方位角が間違ってアプリ上で表示されたのに従って設置してはじめは受信できませんでした。。
結局、テレビで受信強度を表示させて、それを見ながら最大になるようにアンテナの角度を変えてあげてなんとか受信できるようになりました!

今回はテレビ1台だけでBS/CS放送が観られればよかったので比較的簡単でしたが、複数台で観たいと思った時はまた対策が必要そうです。。。¥

実際に設置したときの写真をあげようと思います。

参考サイト: http://hivision.f-tools.net/BS_CS/Installation-Antenna.html

2014年9月1日月曜日

ESXiでデータストアにHDDが追加できない

複数のHDDが載っているマシンで、ESXiをインストール後にHDDをデータストアとして追加しようとすると、

ESXi「192.168.XXX.XXX」で オブジェクト「ha-datastoresystem」の「HostDatastoreSystem.QueryVmfsDatastoreCreateOptions」 の呼び出しが失敗しました。

というダイアログが表示されて、HDDが追加できないことがあった。

http://kouji252001.blogspot.jp/2014/01/vmware-vsphereesxi192168xxxxxx-ha.html

↑のブログを参考に、ESXiホストにSSHログインして

# fdisk -l
# fdisk /dev/disks/XXXXX
Command (m for help): help
h: unknown command
Command Action
o create a new empty DOS partition table
p print the partition table
q quit without saving changes
s create a new empty Sun disklabel

Command (m for help):o

とかで既存のパーティションを消したあとに再度データストアを追加するとできた。

どうやら既存のパーティションがESXiが期待したものと違うとエラーがでるようですね。

VMware ESXi 5.5 をUSBメモリからインストール

syslinuxとか使えば出来るんだけど、GUIから手っ取り早くESXiのインストール用USBメモリを作りたかったのでメモ。

いろいろ他にも方法があるんだろうけど、自分の環境で一番簡単だったのが、Windows版UNetbootinを使う方法。
こちらからバイナリをダウンロードして、実行、ISOイメージとUSBメモリのドライブを選択するとできる。

http://unetbootin.sourceforge.net

ちなみに自分の環境だとMac版のUNetbootinだとESXiのインストーラが途中で止まってしまってダメだった。
時間が無いのでなぜダメだったのかは追求していないけど、USBメモリが腐っていた可能性が一番濃厚かなぁと。